【アニメ】PSYCHO-PASS(サイコパス)とは近未来の世界そのもの

皆さん、アニメ「PSYCHO-PASS」はご存知でしょうか。

テレビシリーズはフジテレビ「ノイタミナ」にて放送され、2012年10月から2013年3月にテレビアニメ第1期が放送されたのを皮切りに、2014年7月から9月に第1期の新編集版、同年10月から12月に第2期『PSYCHO-PASS サイコパス 2』が放送され、2019年10月から12月に第3期『PSYCHO-PASS サイコパス 3』が放送された。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハンパなく面白いアニメだよね。

このアニメ、何がすごいかといえば、ストーリーやキャラクターが素晴らしいのはもちろんのこと、現代から100年後の近未来をリアリティたっぷりに表現してくれている点なんですね。

「PSYCHO-PASS」は今のところ劇場版を除いて3作出ていますが、今日はそのうちの最高傑作である第1期についてご紹介していきたいと思います。

ちなみに、この記事は魅力を伝えることに主眼を置いていますので、あとで見てもらうためにネタバレはしないようにしていきます!

なお、サイコパスを劇場版含めて見れるのは、今は FOD だけのようです。

物語の核となるシビュラシステムと監視社会

100年後の東京は、シビュラシステムという全能のAI(※正確には人智の集合体)によって、人々が数値化されて管理されている社会になっています。

犯罪係数と呼ばれる数値が曇り始めると、犯罪する予兆だとして、まだ何もしていなくても「潜在犯」として逮捕され隔離されるような社会です。

現代の私たちからすればこの異様な状況に対しても、100年後の東京に住む人々はこの監視社会に何の疑問も持たずに受け入れて、平然と暮らしています。

こえー世の中だなぁ。。。

この状況は、一見すると遠い将来のように思えますが、現代のAIの台頭というのは、そこまで甘い認識でいられないくらいの勢いです。

特に、最近の中国では、信用スコアによって人々がAIによって格付けされる社会が到来しています。加えて、都市部では至る所に監視カメラが設置され、人々がいまどこにいるのか常に把握されている状態です。

シビュラシステムによる未来の監視国家は、現代の延長であることは、あながち否定できないことなのです。

未来のテクノロジによるとっても便利な社会

一方で、このアニメを見ていると、実用化されればすごいなあと思うこともたくさんあります。

まず最初に、主人公の常守朱が使っているコンパクト。今日来たい服を腕時計型のコンパクトで選択すると、たちまち自分の来ている服が選択したデザインに早変わりします。これは、実際に来ている服が変化しているのではなく、ホログラムです。

自分の部屋でもこのホログラムの技術が至る所で使われており、実際は殺風景な部屋の中でもこの技術を使ってゴシック調やメルヘン調の内装を施すことができています。街中でも同じようにホログラムで装飾を施したりしています。

他にも、VR(バーチャルリアリティ)の技術を使って、人々がインターネットの中でアバターを使ってコミュニケーションをしていたりと、面白そうだなという技術がたくさん出てきます。

あと、自動運転は当たり前のようになっていますし、食料なども大量に自動で生産されていて、おそらくベーシックインカムなんかも導入されているのではないかという感じです。

おもしろそうだにゃ。

本当にかっこいい個性的なキャラクターたち

「PSYCHO-PASS」には魅力的なキャラクターがたくさんいます。今日はそのうちの主人公格の三名をご紹介していきます。

何といってもカッコよすぎる槙島聖護

彼は、このシビュラシステムに監視されて、すべての善悪の判断をシビュラに委ねる世界と人々に嫌気がさし、犯罪という手段で世界を変えようとした人物です。

人間は自らの意志で選択・行動するからこそ価値があり、魂を輝かせることが出来る」という、言葉だけ見れば主人公級の立派な考え方なのですが、それを行使するために犯罪という間違った手段を取ってしまった人物です。

生まれながらにサイコパスが曇らないという特異体質を持っていたり、読書家で古今東西の哲学などに詳しかったり、肉弾戦では異常な強さを見せたり、何より容姿端麗と、一見して隙のないカリスマ性を持っています。

シビュラの正体を暴いた際に、彼は体制側に誘われるのですが、「僕はね、この人生というゲームを心底愛しているんだよ。だから、どこまでもプレイヤーとして参加し続けたい。」と言って断るなど、どこか少年のような心を持っており、憎めないのです。

この「PSYCHO-PASS」は、彼が悪役にいてくれたから面白い作品になったといっても過言ではありません。

よくあるISTPキャラでいぶし銀的な狡噛慎也

彼は、シビュラシステムによる監視社会を支えている公安局(いまの警察)の執行官です。

ぶっきら棒だけど正義感が強く、頭もよくて格闘もできるという、いわゆる男が憧れる漢です。また、新米刑事として赴任した常守朱に優しくアドバイスしている姿は、なんとも好感が持てます。

彼は物語以前、自分の部下が槙島に殺されたことで、槙島に強い執着を見せており、それが原因で執行官という立場から抜け出してしまいます。

物語的には、狡噛は槙島の対になる存在であり(名前も深夜と正午・・・)、敵でありながらお互いのことはお互いが最も理解し合っているという皮肉な図式の中、エンディングへ向かっていくところは、見ているこちらをヒヤヒヤさせてくれます。

狡噛も槙島も死なないでくれー!

どこかボーっとしているようで核心を突いてくる常守朱

彼女は、この作品のヒロインであり、1期では物語開始時に刑事課に配属されたばかりの新任監視官です。訓練施設を首席で卒業するなど、際立った能力を持っています。

個人的には、槙島と狡噛のインパクトが強すぎて、彼女にはあまり感情移入はしませんでしたが、ヒロインということもあり、物語では重要なキーマンになっています。

たとえば、自らの意志で槙島を射殺できるかどうかというところでは、この監視社会の中で生きてきた人の弱さを露呈するなど、槙島が問うている本質は、この常守からも見てとれます。

そして、第2期はこの人を起点に始まっていきますので、要チェック人物であることは間違いないです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この「PSYCHO-PASS」は、攻殻機動隊やAKIRAに並ぶSF名作だと思います。

そして、PSYCHO-PASS2については、こちらの記事をご覧ください。

最後に、イケメンメガネの宜野座伸元さんが使っていたものと同じような伊達メガネ(Ray-Ban)のリンクを貼っておきます。

是非皆さんも一度観てみてください!

マジでおススメだぞ!