【話し方のコツ】相手に伝わるトーク技術【2021年版】

今日は、話し方について、語っていきたいと思います。

お!面白いテーマだな!

皆さんは、仕事でプレゼンをしたり、議論をしたりするときに、もっとうまい話し方ができるようになりたいと思ったことはありませんか。

今日は、私がコンサルの仕事をする中で、試行錯誤を続けて見出した「話し方のコツ」を余すところなくお伝えしていきたいと思います。

早口になったり、主語が抜けたり、論理が飛躍したりして、相手にストレスを与えていた話し方から脱却しましょう!

自分が話しているところを録音する

まずはここからです!

上手な話し方を心得たいのであれば、まずは現状を把握する必要があるからです。

皆さんは、ビジネスの現場で自分が話しているところを録音して聴いたことがあるでしょうか。

もし、聴いたことがあれば、多くの人は、普段自分が思っている声と異なることに違和感を覚えると思います。

それも当然で、体内を伝わって聞こえている自分の声と、声帯を通じて他の人に届いている自分の声は異なるものなので、気にする必要はありません。

一方で、録音された話し方は、自分が思っていた以上に拙く、恥ずかしい気持ちになったのではないでしょうか。

でも、それが現実の自分の話し方なのです。

ここに気づき、どこが特にイケてないのかを確認するところから始まります。ここをやらないとこの後出てくるポイントのうち、どこに気をつければいいのか分からなくなってしまいます。

話すスピードを適度にする

まず、改善しやすいことの一つとして、話すスピードがあります。これは録音することによって、真っ先に改善すべきこととして気づくのではないでしょうか。

誰かに何かを説明するとき、早口になってしまう人もいれば、ねっとりと遅く話してしまう人もいます。

人が話すスピードには平均というものがあり、それを逸脱するものは聞き心地の悪いものです。

一番理想的なスピードは、アナウンサーが話すスピードなので、なるべくアナウンサーと同じスピードで話せるように心がけましょう。

声のトーンを一定にする

Photo by Johanna Buguet on Unsplash

実は、このポイントを知らない人が大勢いますが、声のトーンを一定にするだけでかなり聞き心地がよくなるので、押さえておいてください。

人は話すときに、自分なりの自然な声のトーンというものがあります。これは生まれ持ったものなので、話すときにわざわざ変える必要はありません。

また、話すときに、自然な抑揚が出ることも、アナウンサーが行っているような話し方の抑揚程度であれば全く問題ありません。

ここでのポイントは、話している途中で、無用に一部の単語だけ高い声になってしまう癖を持っている人が多くいるので、それはやめましょうということです。

たとえば、普通に話していて「ですので~」と話しているときに「です」の部分だけ高い声になるとか、そういうことです。

これはけっこう聞き心地がよくありません。声はトーンは一定に保つように心がけましょう。

あのぅ、そのぅ、えー、を使わない

これはよく聞く話ですね。あのぅとか、そのぅとか、えー、といった意味のない言葉たちは、フィラーと呼ばれています。

このフィラーは、考えがまとまっていないとき、言葉がすぐに出てこないときに、話を途切れさせないために出てくる言葉です。

皆さんは、相手から、えー、とか、あのぅとかを多用された話し方をされたら、不快になるか、少なくとも聞きづらいと感じるはずです。

自分の話し方を録音して、フィラーを多用しているようであれば、やめるように心がけましょう。

語尾をハッキリ話す

これも分かりやすいポイントですね。

特に自信がないことを話しているときには、語尾だけがフェードアウトするように小さくなってしまう人がいます。

こういう話し方は、当然、相手にも自信のなさが伝わってしまいます。それでは、プレゼンであればうまくいきませんし、議論であれば負けてしまいます。

したがって、語尾はハッキリ発音するようにしてください。

また、語尾を「けど、…」で終わらすようなこともやめましょう。同様に自信のなさと聞き心地の悪さを与えます。自信がないときには、「間違っていたら恐縮ですが」と言葉でいえば済むことです。

主語と目的語を明確にする

話し方が下手な人の特徴として、「それは実施しました」とか「登録してもらいます」といった述語ばかりで、主語や目的語が抜けているケースがあります。

主語や目的語が分からないと、相手に間違った情報を与えてしまう可能性があるだけでなく、相手に前後の文脈から抜けている単語を想像させないといけなくなるため、相手にストレスを与えてしまいます

それとかあれとか、指示語を多用することもやめましょう。

接続語を多用しない(一文の長さを適度にする)

これも録音してみて初めて気づくことが多いポイントです。

人によって「ですが」や「でー、」などの言葉で、一向に1つの文章が途切れない話し方をする人がいます。

これは、ハッキリ言って、聞いている方はストレスです。

なぜなら、相手は話を聞いているときに、こちらが説明しようとしている論点は何かを常に把握しようとしているので、接続詞などで話がどんどん続いてしまうと、論点が分かりづらく、余計にパワーを取られるからですね。

こういう話し方の人は、無用に他人のパワーを奪っていることを自覚することが重要です。

話を論理的にする

ここポイントは、難易度が少し上がります。

話がいくら滑らかでも、話が論理的でなければ、相手に納得感を与えることはできません。

たとえば、相手に何かを依頼するときでも、なぜやってもらいたいのかの理由を説明できなければ、上手な話し方とはいえません。

相手に「なぜ?」と思わせてしまうことは、相手にその理由を想像させるという意味で、パワーを奪いストレスを与えているのです。

話すときには、相手に疑問を抱かせるような内容になっていないか、注意しましょう。

自分の話し方の良くないポイントをまずは意識する

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これまでの文章で、話し方におけるよくある改善ポイントを見てきました。

とはいっても、すぐに治るものではありません。ではどうすればよいかといえば、繰り返しになりますが、まずは自分の話し方を録音しましょう。

その上で、自分の話し方の良くないポイント、つまりは悪い癖を常に意識することを心がけてください。

意識することが重要なのです。癖というのは、自分で意識しなければ治すことはできません。意識を向ける量が強ければ強いほど、必ず改善していきます。

できないときはトークスクリプトを作る

もし、大事なプレゼンが控えているにも関わらず、自分の話し方が気になるという方には、トークスクリプトを用意することをおススメします。

わたしも大事なプレゼンでは、今でもトークスクリプトを用意することがあります。

トークスクリプトというのは、自分が話すときの言葉を、そのまま文字に起こしておき、実際にプレゼンで話すときには、そのトークスクリプトを読み上げながら(もちろんトークスクリプトを読んでいることはバレないように)話すということです。

つまりは、トークスクリプトというのは台本です。これさえあれば、気持ちが楽になりますし、トークスクリプトを作る過程で、自分が伝えたいことも論理的に整理されていきますので、効果的です。

いかがでしたでしょうか。皆さんの話し方の参考になれば幸いです。